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[新社会人] 社会人1ヶ月目 生活の変化と自分に足りない能力

お久しぶりです。理系大学院を卒業し、4月から新社会人になったトモトです。
ブログを何度も更新しようと思いつつ全く手が動かなかった人間です。
4月から新社会人として、学生生活で訛りきった身体に終止符を打つことになりました。
忙しい時以外は無限に時間があった学生(大学生)から、毎日8時間は確実に拘束される社会人へと。。

ただ、そんな中で新社会人になってよかったこともありました。
今回はその学生から社会人になって気づいたことなど書いていきたいと思います。

新社会人になる前の理系大学時代

まず、私は大学院で工学を学び、通信系の会社へ就職しました。
大学3年から大学院を卒業するまでの間は研究活動をしていて、
私の研究室は基本的に週1のミーティングだったので拘束される時間はほとんどありませんでした。
しかし、研究成果は出さなければならず、ミーティング前に切羽詰って徹夜なんてこともありました。
ある程度成果が出てきて、論文を執筆したりするようになってからはもっと忙しくなりました。
ただ、忙しくなったといっても、自分で作業する時間は選べるわけですし、ペースなども自分で調整することはある程度できます。

このペースを調整できるという部分ですが、勉強の計画などを事前に立ててそれ通りに遂行できる人は
大学生活を有意義に過ごすことができるでしょう。
しかし、私はブログを続けることができないことからも分かる通り、自制心が低く、やらなければいけないと分かっていながらも
先回しにしてしまう癖がありました。
やらなければならないことがあるほど、そのことを先回しに、それから逃げるようにYoutubeを観たり、Netflixで映画を観たりしました。
そして夜中に寝て、お昼に起きる生活をだらだらと続けてました。
ただ、直前になってほんとにやばい!となり、一度やり始めたらガッとやり、成果はぎりぎり出していました。
そのガッとやってなんとかなっていたためにギリギリでもなんとかなるという癖がついてしまっていて、直すことができませんでした。

そんなこんなで自堕落な生活を送っていた大学生活でした。
それでも論文は10本近く投稿できたのでそれなりに忙しくはありました。

新社会人を1ヶ月経験し、生活や気持ちの変化が!

話は今に変わりまして、社会人になってから1ヶ月半くらいが過ぎました。
1ヶ月間は研修でマナーやら、エンジニアとしての最低限の知識やらを学びました。
こういったご時世なのでほぼオンラインでの研修でした。
5月に入ってから部署に配属されてその部署の行っているプロジェクトの会議に参加してはわからない用語等を調べての繰り返しをしています。
そろそろ自分にもタスクが割り振られそうです。

怠惰な生活をしていた私ですが、なんとか夜型から朝方へシフトし23時には布団へ入り12時には寝て、朝8時に起きるという超健康的な生活をしています。
私は気づいたことがあります。
社会人になってからの方が睡眠をしっかりと確保できて、規則正しい生活をしているせいか、体調がすこぶるいいのです。
また、なぜか学生の時よりも時間があるように感じます。
8時間拘束されているはずなのに、、。
拘束されているからこそ、拘束されてない時間を有意義に過ごそうと思うためか、メリハリがついて時間が多く感じます。
多く感じるというよりかは、正確にいうと、無限に時間があったときは何してもよかったためその時間のありがたみがわかっておらず
時間という大切なものをわかっていなかったのだと思いました。
今は、時間が大切だと身を持って体感しています。
これは社会人になって気づけてよかったと思っています。

新社会人1ヶ月が過ぎて気づいた自分に足りない能力

また、仕事を少しずつするにあたって、先輩社員さんなどと関わっていく中で、
自分がこれから仕事していく上で今の自分に足りないものを発見してしまいました。

それは英語力です。読み書きはもちろん会話もできなくてはいけないとわかりました。
私は英語で論文を読んだり書いたりしましたが、読むときはまだ翻訳サイトを使用したりしていましたし、
書く時も自分なりに書きながらも先生に添削してもらわないと到底読めるものではありませんでした。

またリーディング力も読めるけど、読むスピードが圧倒的に遅く、速く読もうとすると理解が追いつかないと気づきました。
なので、できるだけ早く今からでも英語力を上げなければと思いました。

ということで、夏までに基礎英語力向上を目指して頑張っていこうと思います。
逃げられないようにするために、Twitterやここで近況を報告していこうと思います。

引き続き、よろしくおねがいします。

シアトル留学の体験記!大学での短期留学やホームステイに行くか悩んでいる方必見!留学の持ち物や費用は?

僕は大学1年生の頃にアメリカのワシントン州にあるシアトルに短期留学しました。
同時にホームステイをしていて、現地の方と一緒に生活をしていました。
この記事では僕が短期留学をした経験や、悩んだことについて
またそれが今の自分にどう役立っているのかなどを紹介します。
現在、留学しようか迷っているあなたの参考の1つになればと思います。

シアトル留学の体験記!大学での短期留学やホームステイに行くか悩んでいる方必見!留学の持ち物や費用は?

まず、短期留学とホームステイの違いを知っていますか?
一般的に、短期留学とは海外にある学校に入学し短期間その学校の授業に参加し勉強することを言います。
逆にホームステイは短期留学と同じく海外に行くのですが、そこの土地の家庭に住まわせてもらい、
短い期間その家族と一緒に生活することです。
ちなみに、学校に通わなくてもホームステイは成立しますし、
ホームステイをしながら学校に通うことも可能です!

僕の場合は、ホームステイをしながら学校に通う短期留学プログラムでした。
そのプログラムというのは少し特殊で留学先の学校に入学しないで授業を受けるというものでした。
留学の形態や内容によって費用は違い、僕の場合は40万円ほどでした!
これらについては記事の中でもあとで詳しく触れていこうと思います!

正直に結論から言いますと、僕はシアトルに留学して大正解でした!
僕は高校性のときに修学旅行でオーストラリアに行き、海外の文化の魅力に感化されて、
日本に居るだけじゃわからないことがあるなと感じ、もっと深く異文化に触れてみたいと思っていました。
なので、僕にとってこのシアトル留学はとてもいい経験になったし、僕の人生の大きな転換点となりました。

短期留学したきっかけは海外の文化・生活に興味憧れがあったから

僕が短期留学をしたいなと思ったきっかけについて話します。
まず、もともと小さい頃から洋画や洋楽が好きでした。
そしてだんだんと 「いつかこの画面の中に出てくるような生活を送ってみたい」 と思うようになりました。
そこで大学1年生の入学したときに大学の留学プログラムの存在を知りました。
しかし、冒頭でも少し話しましたが、このプログラムは少し特殊でした。
その内容は、現地の大学に入学するのではなく、英語の授業のみを現地の先生が行ってくれるというものでした。
つまり、あくまでも在学している大学は変わらずに留学できるというものでした。
それに加えてホームステイだったので、学校から帰るとホストファミリーとの生活が待っており、
想像するだけで「すごく楽しそう!」だとか「どんな生活しているの体験してみたい!!」と思い留学を決意しました。

留学先はどこがいい!?僕がシアトルに行った理由

「留学したい!でもどんな国に行くのがいいんだろう!?」などと思う方もいると思います。
そこで、僕はシアトルに行ったのですがそれにはいくつか理由があります。

まず、シアトルってどこにあるか知ってますか?
シアトルはアメリカ合衆国の西海岸の北にあるワシントン州の都市です。
カナダとの国境も近く、車でカナダへ行くこともできます。
シアトルはスターバックスコーヒーやタリーズコーヒーの発祥の地でもあり、コーヒー好きにはたまりません(笑)
観光地ではパイクプレイスマーケットや山のマウントレーニアなどがあります。
こういった自然と都市がうまく融合しているのがシアトルのいいところで僕が行きたいなと思った理由の1つです!

しかし、シアトルに興味をもったきっかけとしては学校の留学プログラムですでに決まっていたからです。
でも結局は上記のことや、シアトルはについて自分で調べてみて行ってみたいなと思うことが大事だと思います。

そして、最後の理由ですが、シアトルはアメリカの他の都市に比べて治安が良いことです!
やはり、アメリカは日本に比べて治安が悪く、夜は基本一人で出歩けないところが多いです。
しかし、シアトルはもちろん危ない場所はありますが、比較的治安の良いところだと思います。
何ヶ月か暮らすところなのでとても大事な指標になるのではないかなと考えています。

留学先に何ヶ月滞在した!?

僕が参加した留学プログラムは10週間のものでした。
つまり、大学の1年生の5月末から2ヶ月半、8月の上旬まで短期留学しました。
その当時彼女が居て、長期留学よりも短期でちょうどいいかな~と思いました。
→関連リンク:彼女記事(Comming Soon)

気になる留学にかかる費用は!?

ここで、僕が参加した留学プログラムの参加費用について説明します。
現地での入学金や授業料がほとんどないので、比較的通常の短期留学よりも安かったんじゃないかなと個人的に感じてます。
具体的な金額としては40万円ほどでした。
これにプラスして現地で遊ぶお金がかかってきます。
大きなお金ではありますが、海を超えてその地で生活することによって得られるものも大きいと思います。

留学の時に僕が持っていった持ち物は!?

僕が行った時期は5月だったので、Tシャツと羽織れるパーカーなどを持っていきました。
基本的に下着を含めある程度現地で買う予定だったので、思い出も含めて現地で色々と揃えました!
なので、持っていったものは少なかったのですが、あってよかったものはカメラです!
Canonのデジカメだったのですが、スマホとは違って画質もよく景色など綺麗に撮れたので、
今見返してもほんとにデジカメで撮影していてよかったなと思います!
あとは、現金を少し持って行ってたのですが、意外に使えました!
基本的にカード決済なので現金はあまり使わないのですが、
小さなお店だったり、たまに使えないお店があるので、少しは現金も持っていっていたほうがいいです!

まとめ

僕は留学中すごくすごく楽して2ヶ月半は短いっと思ってたのですが、
最後の方は少しだけホームシックになっていたので、
今思えば長期じゃなくて、短期留学でよかったのかなと思ってます。
もし、もっと留学したいなと思ったら次長期留学してみるのもいいんじゃないかなと思います!
ホームステイだけでなく学校に行くことで現地の学生とも触れ合えるので、
そういった環境の場所を選ぶといいかもしれません。
今、悩んでる方は勇気を出して短い期間でも海を超えてみましょう!!